水やりと施肥
こんにちは、ナチカツです。
ポットから苗を植え替えて、支柱を立てた後の管理方法ですが、水やりと定期的な施肥が主な管理となります。
「実りを楽しむ 夏野菜を植えよう①」では、苗の植え方や支柱の立て方を説明しましたが、
あれ?何か忘れていない?なんか違和感があるなぁ…と思われた方もいらっしゃるかと思います。
実は、我が家の野菜はマルチをせずに直接植えています。
マルチとは?
マルチシートと呼ばれ、一般的に黒マルチや透明マルチなど薄いビニール製の素材で土を覆う物です。
畑でよく見るやつです。特に黒マルチですね。
これで畝を覆って、苗の大きさの穴を空けてから植えます。
マルチシートのメリットは、
①雑草が生えない
②地温が上がるので、良く育つ
③野菜が土に直接触れない
④乾燥を防ぐ
といったところでしょうか?
しかし、我が家の畑にはマルチが敷かれていません。
そのかわりに、芝生の刈りカスを敷いています。
いわゆる、敷き藁効果です。
こちらの記事を参考にして頂けたらと…。
敷き藁効果によってマルチシートのメリット全部頂くことが出来ちゃうんです!!
しかも、「最終的にゴミになる」というマルチシート最大のデメリットすら、敷き藁効果では、
「最終的に土に還元される」という最大のメリットにもなっちゃうんです!!
敷き藁効果恐るべし!!
前置きが長くなってしまいましたが、苗を植えた後の管理、水やりと施肥についてですが、水やりは天気が良ければ毎日するのが好ましいですね。
施肥(追肥)については、我が家では、液体肥料を数回実施しています。
ここで気を付けたいのは、与えすぎです。
栄養を与えすぎるどうなるのか?
人間に例えて考えてみましょう。
カロリーの高い食事を食べ続けるとどうなるか?
「肥満や高血圧、糖尿病」になりかねませんよね?
野菜を早く大きくして、たくさん収穫しようと肥料を与えても「病気の原因」となるだけです。
しっかりと育つためには、土の中で根を張り巡らすことが大事です。
このブログで紹介している夏野菜のトマト、きゅうり、ピーマン、ナスなどは、
生育期間中にコンスタントに肥料を吸収する野菜ですので、
液体肥料による追肥は、少しずつ回数をみながら、与えすぎに注意しつつ実施しましょう。
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いつもお世話になっているホームセンターの液体肥料です。