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芝生

芝の管理 サッチ分解剤を使う

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こんにちは、ナチカツです。

芝が緑一色で気持ち良い季節ですね。

ただ、我が家の芝生の一部はハゲたまま…(泣)。

この部分をどうしようか悩んでいます。

緑の葉が出る前、2月中旬~3月中旬にかけて行った低刈りやサッチの除去ですが、サッチ除去については、この期間だけのものではありません。

サッチ・サッチングとは

  森林でいうところの枯葉ですね。

森林では、落ちた枯葉は長い時間をかけて腐敗し、土にもどり、肥料となります。

芝生にも芝生と土の間に自然に枯れた葉や芝刈りの時に取り損なった葉が蓄積されています。

芝生の場合、人工的に管理されている事に加えて、芝の葉は繊維質が多いので自然分解される時間が長くかかってしまうのです。

そのため、定期的にサッチング(芝を取り除く作業のこと)が必要になります。

サッチを除去せずに放置してしまうと

①通気性が悪くなるので、病気にかかりやすくなる

②新しい葉の成長が妨げられ、密度が低くなる

③密度が低くなる事で雑草が生えやすくなる

④肥料や薬剤が土まで届かない

と良いことは何一つありません!

なので、1年のうち2~3回はサッチングが必須となります。

「芝刈りと家庭菜園」でも紹介した芝刈り機でも、刈りカスが全て前かごに入るわけではありません。

 

当然、刈りカスが残っている事があるので、芝刈りの度に必要ではないにしろ、時々サッチングをする事で水や肥料がしっかり行き届くようになります。

我が家の場合、サッチの目立つ場所をレーキでゴリゴリしながらサッチを掻き出します。

どんどん取れるのですが、掻き過ぎには注意しましょう。

同じ場所でやり過ぎると芝の根を傷つけてしまうかもしれません。

サッチングを行った後は、芝も相当なダメージを追うそうです。

水やりと肥料を忘れずにやりましょう。

このとき、出来れば即効性の高い液体肥料の方が芝生にとっても良いかもしれませんね。

サッチ分解剤を使う

我が家の芝生は、サッチ分解剤も使っています。

レーキでゴリゴリしてサッチングをしても全てのサッチを取り除くのは不可能といってもいいです。

はっきり言って、キリがありません!!

なので、我が家では年に数回のサッチングとサッチ分解剤を併用しています。

サッチ分解剤は、出光テクノマルシェの「イデコンポガーデンEV」を使用しています。

正直、効果があるのか不明なところがあります。

なぜかというと、比べる芝がないからです。

「隣の芝は青くみえる」と言いますが、友人・知人宅に芝生がないので、我が家の芝生がどれくらい青いのか分かりません。

ですが、年配の方々からは、「良く管理されてる」「良い芝だ」と褒められる事もあるので、少なくとも何もしないよりは効果があるんだと言い聞かせながら、ボチボチやってます(笑)。

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