土づくりの基礎
こんにちは、ナチカツです。
家庭菜園をやられている方、たくさんいらっしゃると思います。
プランターで育てる方
畑で育てる方
方法はいくつかあると思います。
どんな方法にせよ、土は必須ですよね。
プランターで育てる場合、ホームセンターで土を購入すれば良いのですが、「培養土」・
「赤玉土」・「黒土」などいろんな種類の土が売られているので、
どれを購入すれば良いのか迷ってしまいます。
しかし、「培養土」や「家庭菜園用」という土であれば問題ないと思われます。
これらの土には、あらかじめ肥料などが配合されているので、
他に肥料等を購入する必要もなく、そのまま苗を植えられるので、とても便利です。
では、畑としての土はどのようにして作ればいいのでしょうか。
畑にしようと思っている部分に雑草等があれば、あらかじめ刈り取ったり、
除草剤を使ったりして処理しておきます。
そして、畑全面に苦土石灰を1平方メートルあたり50g位を目安に
均一に撒いてから、スコップ等で周囲を掘り起こし、鍬でしっかり耕しましょう。
その時出てくる小石や瓦礫なども一緒に取り除きましょう。
どのくらい掘ったらいいのか?
目安は20~30センチ掘り、表面の土を中に、中の土を表面になるように耕しましょう。
この作業は、確実に腰にきます…(泣)。
広さによりますが、一度にやりきってしまわずに、
余裕を持って自分のペースでやる事が大事です。
身体が一番ですからね!!
ちなみに我が家の場合、庭の一角を畑として使用したかったので、
外構工事の時に、コンクリートで囲ってもらいました。
が、畑として使用する土の下に家を建てた際の多量のコンクリート片などが
埋められており、これを取り除くのにものすごく苦労しました。
なので、これから家を建てようと思っておられる方、
今まさに建てておられる方、庭の一角にこのようなコンクリート片が
埋められていないか、定期的に見に行かれる事を強く、強くオススメします!!
肥料と混ぜ合わせる
ある程度耕すことが出来たら、土と肥料を混ぜ合わせます。
我が家の庭の土だけでは、少し貧弱に思ったので、肥料(牛ふん)と
混ぜ合わせる事にしました。
田舎ならではといいましょうか、私が住んでいる地域では、
なんと!
牛ふん肥料は無人販売されているんです!!
ありがたや~
しかも10kg/袋 200円!!
中身はこんな感じです。
これを土としっかり混ぜ合わせてやります。
そこに、化成肥料を加えて畝(うね)を作ります。
この状態で1週間~10日ほどおいて苗を植えます。
しっかり耕してフカフカの土にしてやる事で、良い土に生まれ変わります。
良い土になれば、根がどんどん伸びておいしい野菜が育ちますよ!!